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家庭相談員

家庭相談員とは、福祉事務所に設置されている家庭児童相談室で、子供についての悩みを持つ親や保護者の相談に応じ、解決のための適切な助言や指導を行う専門員です。
具体的には、子供の非行や不登校、家庭内や学校での人間関係や生活習慣、発達の遅れなど様々な問題に悩む親や保護者の相談を受け、問題解決のためのアドバイスや指導を行います。

公的な児童福祉の機関としては児童相談所がありますが、広域をカバーしているためきめ細やかな対応に限界があることから、より小地域に設けられている福祉事務所内の家庭相談室で活躍するのが、家庭相談員です。
児童相談所が全国に約180ヶ所なのに対し、家庭児童相談室は全国に約960ヶ所設けられています。

家庭相談員の仕事場は前述の通り福祉事務所ですが、その多くは非常勤です。
採用されるためには欠員が出るなどした場合に各自治体の採用試験を受けることになります。また任用資格であるため次の条件を満たしておく必要があります。

  1、大學で児童福祉、社会福祉、児童学、社会学、心理学、教育学のいずれかを収めた人
  2、医師の免許を持った人
  3、社会福祉主事として2年以上児童福祉の仕事に従事した人
  4、1〜3に準ずる人で、家庭相談員の業務に必要な学識経験を有する人
家庭相談員の仕事は、子供の問題解決という難しい性質から知識とあわせて豊富な人生経験も必要であり、都道府県知事の任命の際にもそれが考慮されるようです。

■問合せ
 各都道府県の福祉課
 福祉事務所



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