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保育士

保育士とは保育所などで就学前の子供たちを預かり、世話をする人を言います。以前には「保母さん」と呼ばれ、親しまれていましたが、男性の資格者が増えてきたこともあり1999年より「保育士」という呼称で統一されました。(国家資格)

保育士の資格取得には、国家試験に合格するか、養成校を卒業して取得する方法があります。(以下取得情報参照)

保育士の仕事は、保育所をはじめとする児童福祉施設に勤務してそこで預かる子供たちに基本的な生活習慣を習得させたり、健康管理、しつけなどを行います。障害児施設の場合には子供の日常の世話も保育士がします。
また、保護者に対して保育についての指導も保育士の仕事になりますが、専門知識だけでなく親との信頼関係を築くためのコミュニケーション能力も大変重要となります。

保育士の職場は保育所をはじめ法律で定められた児童福祉施設となりますが、その9割が公立、私立の保育所、保育園に勤務しているといわれています。
勤務時間は職場によって差があるようです。公立の保育所が日勤なのに対し、私立では24時間体制、早朝保育、夜間保育のところも多いようです。また乳児院などの施設では24時間体制で子供の生活を支える必要があるので、交代シフト制ということになります。

保育士の就職に関しては人気のある職種だけにかなりの競争率を覚悟する必要があります。また少子化に伴って施設そのものが減少傾向にあるということもあります。
具体的な就職方法としては、公立の場合、自治体の採用試験に合格する必要があります。私立の場合は、それぞれの施設が独自で採用試験を行います。求人情報はハローワークや求人雑誌、養成学校などで得ることになります。

保育士資格取得情報
国家試験受験資格1、大学に2年以上在学して62単位以上取得した人

2、短大および高等専門学校を卒業した人

3、高校卒業後、児童福祉施設において2年以上児童の保護の実務経験をした人

4、1996年3月31日までに高校の福祉科を卒業した人

5、児童福祉施設で5年以上児童の保護の実務経験をした人

6、都道府県知事から認定を受けた人
取得方法1、国家試験合格
2、厚生労働大臣が指定する保育士養成所、大学・短大の保育士課程で定められた単位を取得
試験日程・筆記試験:8月初旬
・実技試験:10月中旬
試験科目筆記試験:社会福祉、児童福祉、発達心理学・精神保健、小児保健、小児栄養、保育原理、教育原理・養護原理、保育実習理論、以上計8科目

実技試験(筆記試験合格者):音楽、絵画制作、言語、一般保育から3分野出題、内2分野を選択して受験
問い合わせ(社)1、全国保育士養成協議会・保育士試験事務センター
102-0071 東京都千代田区富士見1-2-32-301
0120-4194-82
2、各都道府県の保育士試験担当課

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